「おっしょべ物語」 ってご存知?
粟津温泉の湯宿に働く お末 と 竹松 。
お末が一途な女心で竹松が働く湯宿のそばの松の木によじ登り、
屋根づたいに竹松の部屋を探すも、雨で足を滑らせてあえなく草むらに転落。
でも、これがきっかけで最後には二人結ばれるというハッピーエンド♪お末さん、肉食系女子だったのね…(^_^)
おっしょべ公園には 幸せの鐘 があり、1回鳴らすと恋が見つかるとか。
3回だと愛が深まって、5回だとあの頃の思い出が蘇るらしい。
ほお~、ほっぺが赤くなっちゃうねえ~ って、私には全然関係ないけど…
あじさいがキレイですね。結ばれたお末・竹松がお礼参りで訪れた 那谷寺 。
松尾芭蕉の 『奥の細道』 で
石山の 石より白し 秋の風
でも有名です。本殿には千手観世音菩薩・三重塔には大日如来が安置されてます。
落ち着いた雰囲気でとってもイイですよ。
庚申塚 は村人を疫病から守る神として信仰されてきましたが、那谷寺の庚申塚はいつの頃からか 縁結びの神様 として信仰されてきたようです(庚申塚の横にあった解説板から)。
お末・竹松も訪れた那谷寺。
お礼参りもここに来たに違いないですね (^_^)
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