2014年6月29日日曜日

安宅の関

粟津温泉を後にして、小松空港の近くの 安宅の関跡
義経勧進帳の舞台となる場所です。
壇ノ浦で平家を破ったにも関わらず、頼朝に疎まれて奥州に逃れる義経一行。
富樫泰家は義経一行と知りつつも、弁慶の主君を慕う気持ちを酌んで見逃すという
日本人が大好きそうな逸話 ですね。
今は建物は勿論なく、ひっそりと碑だけがあります。
「勧進帳の里 安宅の関」には義経・弁慶・泰家の像で、逸話が再現されています。


富樫泰家も800年以上もこのときの話が語られるとは思いもしなかったでしょうね。
もし「これで私も人気者の筆頭だね」とほくそ笑んでいたら、
「なかなか人の心の読める奴」  と評されたのでしょう。
 
今夜は明日のお仕事の為に富山泊。
こんなシチュエーション、もう何度もありましたね。
今夜は白えびの刺身を頼んだら品切れで 『白えびの唐揚げ』 に、鰤大根を頼んだら品切れで 『すりみ揚げ』 に変更になりました。
富山は練り物が美味しいんで問題なしです。
シメは 『越中八尾そば(温)』 。
さっぱりして美味しいです (^_^)

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